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保湿ケアのポイント|新川崎ふたばクリニック小児科・皮膚科|

保湿ケアのポイント

だんだんと気温も湿度も下がってきて、冬の寒さを肌に感じ、皆さまお肌の乾燥が気になる季節になっていませんか?

大人でも乾燥を感じる時期ですが、お子様の肌の乾燥がどんどん強くなってきていると思います。子供の皮膚は大人よりも薄いために乾燥しやすく、また乾燥していると痒みがでて、肌を搔いてしまうことですぐに傷が付いてしまいます。

乾燥肌の対策には、保湿剤等を使って保湿ケアをすることが一番です。              ただ適当に塗るだけではなく、保湿剤の塗り方をちょっと変えることで、より効果的なケアをすることができるのでご紹介します。

まず一つ目のポイントは、保湿剤を塗るときには、体が湿った(入浴後15分以内)状態でたっぷりと塗りましょう。体のうるおいを保湿剤を塗って蓋をして逃げないようにすることが大切です。

そして二つ目のポイントとして、より保湿の効果を上げるには、皮膚のシワに沿って保湿剤を塗ることが重要です。足や腕などは縦ではなく横に塗り、背中やおなかなどは中心から横に流すように塗るとより効果的になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとやり方を変えるだけですが、続けていくと効果が見えてくるハズです。          参考にしてみてくださいね。

新川崎ふたばクリニック 看護師 永澤

 

院長 志田 洋子
記事監修
院長 志田 洋子

東京女子医科大学東医療センター(現・東京女子医科大学附属足立医療センター) 小児科、松戸市立病院(現・松戸総合医療センター) 新生児科、戸田中央総合病院 小児科、東京女子医科大学東医療センター 小児科

日本小児科学会 小児科専門医、日本小児科学会 認定小児科指導医、感染症学会認定 感染症専門医、日本小児感染症学会 小児感染症認定医、ICD制度協議会 Infection Control doctor

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