旧ブログ | 中原区武蔵小杉駅の小児科・皮膚科 武蔵小杉森のこどもクリニック

  • 神奈川県川崎市幸区鹿島田1-4-3 1階
  • 044-522-7720

ブログ|幸区の新川崎ふたばクリニック小児科皮膚科|新川崎駅と鹿島田駅から徒歩1分

旧ブログ

Blog

就学前のワクチンについて ~三種混合ワクチンと不活化ポリオワクチン接種のすすめ~

  2018年に改訂された小児科学会推奨の予防接種スケジュールでは、5歳以上7歳未満の就学前の時期に「三種混合ワクチン」と「不活化ポリオワクチン」の任意接種が推奨されています。    😛 三種混合ワクチン 😛  百日咳は百日咳菌が原因でおこる大変感染力が強い病気です。生後6か月以下、とくに3か月以下の乳児が感染すると重症化し、無呼吸や呼吸困難となり死亡することもあります。両親・...

帯状疱疹ワクチンを開始します。

帯状疱疹ワクチンが2020年3月から開始されており、ご希望される患者さんに随時行っています。   帯状疱疹とは? 身体の左右のどちらかにピリピリした痛みを伴い、小さな赤い水泡疹が帯状に出現する病気です。50歳頃から増加し、80歳までに3人に1人がかかっています。10%から20%の患者さんで水泡疹が消えた後も神経痛が残り長い間苦しまれます(帯状疱疹後神経痛)。   帯状疱疹ワクチ...

ワクチンの筋肉内注射について

最近、日本でもワクチンの筋肉内注射(いわゆる筋注)が増えていますが、ワクチンの有効性および安全性については皮下注射と変わりありません。 ワクチン接種部位の発赤腫脹(局所反応)は、皮下注射より筋肉内注射の方が軽く、国際的にはほとんどのワクチンは筋肉内接種されております。日本が特別な状況です。 注射時の痛みも皮下注射と同等です。注射時の痛みはワクチンの種類により異なります。 帯状疱疹ワクチンおよび子宮...

【予防接種を遅れることなく受けましょう!】

予防接種で防ぐことができる感染症から子どもを守るためには、生後2カ月で予防接種を開始しスケジュールに沿って受けることが大切です。 子どもの最も恐い感染症であった細菌性髄膜炎が激減しているのは生後2カ月から始まるヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンワクチンのお陰です。 大切なお子様を感染症から守るためにワクチンを積極的に受けましょう。 新型コロナウイルス感染の対策の為、職員一同で日頃からこまめな消毒や換気...
1 2