ブログ|幸区の新川崎ふたばクリニック小児科皮膚科|新川崎駅と鹿島田駅から徒歩1分

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子どもの新型コロナワクチン接種について

子どもの新型コロナワクチン接種について   現在、日本では12歳以上の小児はファイザー・ビオンテック社およびモデルナ社のmRNAワクチンの接種が可能です。どちらのワクチンも海外での臨床試験が行われ、上の世代(16-25歳)と比較して、安全性は変わらず、抗体価の獲得はむしろ高く、高い予防効果が期待できます。 一方、新型コロナウイルス感染症は、健康な子どもでは大人と比べて重症化しにくいことが...

子ども庁(省)を応援しましょう

子ども本位の、少子対策・子育て支援を含めた実効性ある政策を立案・遂行する組織作りが超党派で動き出しました。効率性を求めるものではなく、子育てをゆっくり、ゆったりとできる豊かさを求める内容であって欲しいと思います。子育て中の親御さんには注目して頂き、時には声を出してより良い組織づくりを応援したいと思っています。   小児科医として年齢を重ねるごとに子どもたちを見て心が大きく和むのは、自分の...

就学前のワクチンについて ~三種混合ワクチンと不活化ポリオワクチン接種のすすめ~

  2018年に改訂された小児科学会推奨の予防接種スケジュールでは、5歳以上7歳未満の就学前の時期に「三種混合ワクチン」と「不活化ポリオワクチン」の任意接種が推奨されています。    😛 三種混合ワクチン 😛  百日咳は百日咳菌が原因でおこる大変感染力が強い病気です。生後6か月以下、とくに3か月以下の乳児が感染すると重症化し、無呼吸や呼吸困難となり死亡することもあります。両親・...

ビタミンD不足:日光浴と魚食のすすめ

過度の紫外線対策と魚食の減少で、日本の若い女性のほとんどで骨を強くするビタミンDが不足しており、将来の骨そしょう症のリスクが心配されています。 また、ビタミンD不足の母親から生まれる赤ちゃんもビタミンD不足になり易く、歩くころにO脚で気付かれる「くる病」が増加傾向にあります。 ビタミンDには皮膚で日光(紫外線)により合成されるビタミンDと食事から摂取されるビタミンDがあります。生活環境・習慣、人種...

赤ちゃんのむし歯と歯みがき

歯が生えたら歯みがきを始めますが、絵本の時間と同じように楽しい時間になるようにゆったりと行いましょう 😀  むし歯は、ミュータンス菌などの「むし歯の原因となる菌」が歯の表面に付着し、砂糖(しょ糖)があるとネバネバしたグルカンを出してプラーク(歯垢)を形成し、そこで作られる酸が歯を溶かすために生じます。母乳・ミルクに含まれる乳糖、果物に含まれる果糖とむし歯の関連は弱いようです。砂糖を含むジュース、イ...

食べる機能の発達と離乳

離乳食は、食べる(咀嚼運動)機能の発達に沿って段階的に進められます。食べる機能は学習によって獲得されるので、適切な時期に始めることが大切です。  1.離乳前期(口唇で食べる)(5~6か月) 口に入れたさじを舌で押し出そうとする反射(舌抵反射)が消失する時期に離乳を始めます。口の中にさじを入れると、口唇を閉じて舌の上の食物を舌の前後運動で飲み込みます。つぶしたり砕いたりする咀嚼機能はないので、つぶし...

子どもの窒息・誤嚥事故について

  3歳までは飲みこむ力、吐く力が弱く、何でも口に入れるため、窒息・誤嚥事故が多い時期です。 リスクを理解し予防すること、いざという時の対応法を身につけましょう。 呼吸(息をする)と嚥下(飲みこむ)は無意識に行われていますが、実に巧妙な機能です。 空気は鼻腔→咽頭→喉頭→気管→肺へ、食べ物は口腔→咽頭→食道→胃へと移動します。咽頭で両者は交叉しますが、食べ物が通るときには軟口蓋と喉頭蓋が...

乳児の鉄欠乏について

鉄欠乏が続くと貧血になることはよく知られていますが、鉄欠乏は乳児では脳の発達・機能にも影響し、泣き入りひきつけ、夜泣き、むずむず脚症候群などとの関連が示唆されています。米国小児科学会は、鉄欠乏を防ぐために、乳児への予防的投与を推奨しています。 乳児は急速に体が大きくなり赤血球の材料である鉄がたくさん必要ですが、乳児期は食べ物に含まれる鉄が少ないために鉄欠乏になり易い時期です。特に、鉄...

帯状疱疹ワクチンを開始します。

帯状疱疹ワクチンが2020年3月から開始されており、ご希望される患者さんに随時行っています。   帯状疱疹とは? 身体の左右のどちらかにピリピリした痛みを伴い、小さな赤い水泡疹が帯状に出現する病気です。50歳頃から増加し、80歳までに3人に1人がかかっています。10%から20%の患者さんで水泡疹が消えた後も神経痛が残り長い間苦しまれます(帯状疱疹後神経痛)。   帯状疱疹ワクチ...

ワクチンの筋肉内注射について

最近、日本でもワクチンの筋肉内注射(いわゆる筋注)が増えていますが、ワクチンの有効性および安全性については皮下注射と変わりありません。 ワクチン接種部位の発赤腫脹(局所反応)は、皮下注射より筋肉内注射の方が軽く、国際的にはほとんどのワクチンは筋肉内接種されております。日本が特別な状況です。 注射時の痛みも皮下注射と同等です。注射時の痛みはワクチンの種類により異なります。 帯状疱疹ワクチンおよび子宮...
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